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飼い主さん必見!ボーダー・コリーの引っ張り癖解消指導法

著者は最初のボーダーコリーが忘れられなくて2頭目を迎え、もっとできることがあったと3頭目を飼ってます。

ここでは、散歩時のボーダー・コリーの引っ張り癖解消のための上手なしつけ方をご紹介します。

ボーダーコリーを選んだ理由

  • フリスビーをやりたい
  • 機敏な運動能力と独特の姿勢がある
  • 自分で考え次の行動を読む能力がある

等など多数あります。

最初のボーダーコリーは毛色がレッド&ホワイトのオスで生後3ヶ月でした。教えたことは1回で覚えとても賢かったです。しかし身体が弱かったので、もっと長生きしてほしかったです。腎不全1年と5ヶ月で死んでしまいました。

2頭目も毛色はレッド&ホワイトで45日ぐらいのオスを飼いました。しかし、11年9ヶ月である日突然に死んでしまいました。

もっと何か出来たはずだと、現在は3頭目で毛色はチョコ&ホワイトでオスの4歳になります。3ヶ月にこだわって探しブリーダーのところに行って父親犬と母親犬を見て決めました。毛色はこだわってませんでしたが、チョコレート&ホワイトの3兄弟の1頭でした。

あの時こうしておけばとか、ああしておけばと反省しもっと可能性を伸ばしてやれたはずと、後悔の念から現在に至ってます。それぞれ個性が有り、楽しいボーダーコリーライフを送っています。

実践した散歩時の犬の引っ張り癖のしつけ

現在の著者の犬について

  • 犬の年齢:4歳
  • 犬の性別:オス
  • しつけの期間:生後3ヶ月で家に来まして、散歩に向け1週間ぐらいかけてリーダーウォークを教えました。

その頃はまだ力もそれほど強くなく、それほど引っ張ることもありませんでした。しかし、成長するにつれ、周りの環境にも少しづつ慣れてくると興味の対象が増えてきたようで、引っ張り始めました。

他の犬の臭いや、風に運ばれる物に反応したり、車を追いかけたくなるみたいです。時には大きな音にびっくりしたりと対象はありとあらゆるものに変わってきます。散歩コースに慣れてくると今度は縄張りにマーキングをしたり、無意識に走り出すこともありました。

覚えたと思っても環境が変わったり慣れたりすると、また興味のあるものに惹かれます。3歩進んで2歩下がるような進捗状態で、トレーニングしているといつの間にか忘れた頃にちゃんと散歩が出来ていました。

出来たと思っても、1歳になるまではトレーニングは続けておいた方が良いです。

なぜ、引っ張るのか

犬が引っ張るということは、目の前にあるものを追いかける、あるいは臭いが気になる等いろいろな原因があるのです。それは、犬自身が好き勝手をしてる状態です。リーダーがそれを許すかどうかの問題になってきます。

小型犬などは気にならない人もいるかもしれませんが、中型犬や大型犬となるとちょっと問題が大きくなります。

著者がやった対策

リーダーウォーク(飼い主手動の歩行)をして、愛犬を躾けました。これはなぜ必要かといいますと飼い主の安全と、愛犬の安全、周囲の人々の安全につながるからです。

引っ張り癖解消のためのしつけ方

1.リーダーウォーク(飼い主手動の歩行)をする

リーダーウォークとは、愛犬が先に出ようとした時に反対に進み、首にショックを与え、飼い主について歩くことを教えるための指導法です。愛犬が前に行った時は後ろに、右に行ったら左、左に行ったら右という具合に行います。

タイミングが大事ですので、慣れるまでは試行錯誤の連続になります。以下の4つのポイントを押さえて、集中して飼い主がリーダーシップを取りましょう。

  • 喋りかけての命令や指示はせず、無言で行う
  • 引っ張った瞬間、首にショックを与え180度方向変換すること(首にショックを与えることは引っ張ったら罰が下るということが分かればOKです)
  • リードは張らないで持つこと(Jの字になるように持ちましょう)
  • 長い時間はしない(5分~10分ぐらいがいいでしょう)

ここでの目的は、完全にはできなくても、毎日5分程度散歩前にやっているといつの間にか自然と出来てきます。

リーダーウォークをする際は、上記のポイントを押さえて行なってみて下さい。

初めは静かな気が散らない場所で行いましょう。

2.主従関係に気を付ける

犬は社会性を身に付けることができ、特にボーダーコリーには必要です。主従関係ができてくると他のことにも応用が利きますから、躾は楽にできるようになります。

その分、自分がリーダーだと思ったら手に負えなくなる可能性を秘めているため、リーダーシップを発揮できない飼い主がいくら命令をしても、言うことを聞きません。

主従関係が構築できればあとは従順に命令を遂行します。手遅れにならないうちに主従関係を構築する必要があります。

3.できるようになったら褒めてあげる

愛犬が脚側歩行を少しでも出来るようになったら、意識してオーバーに褒めまてあげましょう。褒められることが喜びとなれば命令を待ちます。

ボーダーコリーは先を読むことが得意なので、読まれないように褒め方がワンパターンにならないよう気をつけましょう。

アイコンタクトを取りながら指示すると他の躾なども比較的簡単になり、愛犬との信頼関係もできてより絆が深くなります。

上手にしつけるためのNG行動

  • 主従関係、信頼関係を崩す行動
  • 怒鳴り声で指示を出す
  • だらだらと長い時間のトレーニング
  • 集中力が散漫になっても続けてしまう
  • 一貫してない指示、命令

体罰は厳禁です。

事故を防ぐ為に

叩かれて育った場合手に恐怖を覚え、手を凶器と認識してしまいます。力の強い飼い主には従いますが、力の弱い子供などには攻撃をするようになってしまう可能性があります。また、意識しなくても反射的に噛んだりする事故につながります。

手は優しく撫でられるものと認識させましょう。

周囲の安全を考えて

誰にでも撫でられて喜ぶ愛犬に育てましょう。特にボーダーコリーは動きが早く、『あっ』と思った時には手遅れになってしまいます。

ボーダーコリーは自分で考えて行動できる希な犬種です。頭が良い分扱いを間違えると危険な犬になってしまいます。

飼い主と愛犬と周囲の安全を考えると正しい躾とトレーニングが必要です。

おわりに

ボーダーコリーは教えなくて良い事も悪いことも、いろいろなことを学び覚えてしまいます。自分で覚える前に教えた方が、後で困ることを修正するよりは時間的にも労力的にも簡単です。

プライドが高く同じことを何回もさせようとしても、自分の判断でやめてしまうこともあります。自分の判断で辞める前に飼い主が判断して、まだやりたい気持ちを次につなげ、やる気を上手く誘導するようにしましょう。

扱いを間違うと危険な犬になりますが、十分に正しい愛情を注がれた愛犬は良きパートナーになります。

(image by 著者)

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