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    英字新聞の見出しが最適!ビジネス英単語を記憶する方法

    ビジネス関連の英単語を覚えるには英字新聞が有効です。

    筆者は学生の時から、アメリカへの語学留学に行ったり学校の研究で外国に赴き英語で他国の学生とコミュニケーションをとるなど英語が大好きで、日々勝手に新しい勉強法を編み出しては勉強を続けています。

    大学一年生の時に映画英語学習法というものと出会ってから楽しく学習をはじめ、これまでに1000本の洋画を見てきました。今となっては、どんな映画でもほとんどのセリフを聞き取れるまでに成長し、嬉しい限りなのですが、やはりネックなのはビジネス関連の英単語です。

    そこで始めたのが英字新聞の購読です。

    新しい情報も入るし、英語と触れられるしで楽しいのですが、すべて読むのは中々大変です。そこで自然と見つかった英字新聞の有効活用法をご説明します。

    覚えるのに必要な道具とその使い方

    初級編:英字新聞の見出しが決め手「見出しあさり法」

    ビジネス関連の英単語を勉強されている方は、すでに英文法や基礎単語は網羅されているはずということで話を進めさせていただきます。

    新聞の見出しは、それだけを見れば記事の大まかな内容が分かるように書かれていますよね。見出しに書かれる単語というのは、大切なキーワードであったり、今注目されている単語であったりします。

    つまり、見出しに書かれている単語は今現在の重要単語となるわけです。まずは、記事をすべて読むのではなく、見出しに書かれた知らない単語を片っ端から覚えていってみてください。

    一か月もすれば、だいたいの見出しの意味がパッと頭に入ってくるはずです。毎日英字新聞を読んでいると、新聞でよく使われている単語があることに気づくはずです。それは、日本の敬語にあたるような堅めの言葉が多いため、ビジネスの世界でも通用する単語が多いと思います。

    日常の話題づくりとしても功を成す「見出しあさり」。是非試してほしい勉強法です。

    中級編:専門誌をインターネットで読む

    インターネットの発達は著しく、様々な記事を英語で読むことができます。オススメのWebサイトを以下にご紹介しますので、ぜひご自分の専門分野に近い記事が書かれたページを訪れて、できるだけたくさんの記事を読んでみてください。

    やはり、数を当たれば得られるものが大きいのだなと実感しています。一番良いのは音読です。イントネーション、抑揚、その分で一番強く発音されるべき単語はどの単語かなどを考えながら読むと発音の練習になります。是非試してみてください。

    • ナショナルジオグラフィック NationalGeographic

    科学的な内容の多いニュースサイト。テーマは、写真、動物、環境、旅、冒険など。日本語ページもあります。

    • ウォール・ストリート・ジャーナル Wall Street Journal

    アメリカの経済紙。経済系の職に就かれている方はこちらを。日本語ページもあります。

    • ニューヨークタイムズ New York Times

    アメリカで最も有名な新聞の一つです。

    • BBC

    イギリスのNHKと呼ばれるイギリスの国民的なテレビ局のサイト。イギリス英語を学びたい方はこちらへ。このサイトが気に入った方は、ENGLISH JOURNALというCD付の月刊誌をオススメします。BCCのニュースのスクリプトだけでなく、様々なコンテンツで英語を勉強できます。

    • CNN

    アメリカのテレビ局のサイト。情報量、動画が豊富。映像、音を使った勉強をしたい方はこちらをオススメします。日本語ページもあります。

    このサイトが気に入った方は、月刊誌CNN ENGLISH EXPRESSをオススメします。この雑誌では、CNNのニュースのスクリプトと共にCDを使って勉強を進めることができます。

    • NPR

    アメリカのニュースサイト。音楽関係の職業の方は、このページのmusic欄がオススメ。音楽に対する評論なども読めます。

    まだまだたくさんありますので、ぜひ、ご興味にあったページを見てみてください。

    具体的な覚える手順

    STEP1:新聞の見出しにある知らない単語を覚える

    ここでは、決して見出し全てをそっくりそのまま覚えないでください。新聞の見出しというのは、新聞のための文法で、略された最低限読み手に伝わる形で書かれています。ご注意ください。

    STEP2:写真の下にある説明書きを読んで知らない単語を覚える

    写真付きの記事は、その誌内では重要な記事というのはご存じなはず。その写真の下に書かれた説明書きは、本文の中でも重要なシーンの内容が書かれているので、そこに出てきた単語は重要ということです。

    STEP3:本文を流し読みして知らない単語にだけマーカーで印をつけて片っ端から覚える

    この作業は、ゲーム感覚でやってみると楽しいと思います。まずは、どれだけ早く流し読みしながら知らない単語にマーカーで印をつけられるかに意識してやってみてください。

    単語自体を把握しながら流し読みをしていることになるので、内容があまり分からなくても速読の練習になります。ビジネスで使う際の英語はかなりのスピードで話されます。日々の意識でスピードを速くしていきましょう。

    STEP4:本文内の単語を覚える際の注意点…勝手に単語の意味を予測しない

    本文内の単語を覚えようとするとき、「その単語の意味を前後の文章から予測した後に辞書で調べるとよい。」という話を聞いたことはありませんか?

    しかし、それはオススメしません。

    なぜなら、初めに予測した意味だけを脳が覚えてしまい。本当の意味を覚えにくくなってしまうからです。その単語の意味がどんな意味か想像してみるということは、自分で勝手にその単語の意味を作ってしまうということに繋がります。

    ですから、また同じ単語を見たときに自分で勝手につけた意味を先に思いだして、本当の文章の意味をとらえることができなくなってしまうことも多々あります。

    いわゆる思い込みですね。

    上記の点を踏まえると、知らない単語はそのまますぐに辞書で調べるということが大切だということになります。

    その方が時間も短縮されて効率も良いです。

    STEP5:単語を書いて覚える時の注意点…日本語の意味まで書かない

    もし書いて覚えるのが得意だという方は、ノートに書くときに絶対に日本語の意味まで書かないようにしましょう。

    英語の覚えやすさは、以下のようになります。これは筆者の体感です。

    100回書く < 100回見る < 100回聞く < 100回使う(話す)

    高校までに頭が勝手に単語の構成などは分かっているはずなので、書くという作業はある程度でかまいません。100回書く時間があるなら、それより、100回見られるようにしましょう。

    書くにも見るにも、絶対に発音しながらにしてください。

    100回見るための方法には、電子辞書の活用があります。

    この方法には、電子辞書の履歴機能を使ってください。もし、マーカーで印をつけた単語をすぐに調べていたら、履歴にその日の新聞に載っていた分からない単語が順番に並んでいるはずです。

    それを上から下まで発音と意味を確認しながら辿って行ってください。これを出来る限り早いスピードで行います。こうすればかなり効率よく多くの単語を見て覚えることができます。

    この繰り返しを100回もすれば完全に覚えています。100回というのは大げさだと思いますので、覚えたらそれでお終いというルールを作って覚えるまで繰り返し単語を見て覚えてみてください。スッと頭に入ってくるようになると思います。

    STEP5:単語を覚えたら例文を読んで更に知識を深める

    これはSTEP4と並列して行っても良いです。その方が理解力も高まると思います。単語を覚えてもそれだけではビジネス英語はなりたちません。パズルのピースだけ持っていてもビジネス英語という全体像は形成されないのです。

    そのパズルのピースを一つ一つ繋げていくというイメージで辞書内の例文を読んでその単語を使えるようになってください。

    ここでは、見て発音しながら覚えていくという方法をオススメします。見るというスピードは書くスピードの何倍にもなります。時間のないビジネスマンですから、必ず目で見て脳内で覚えてみて下さい。これは慣れれば簡単になります。

    目で例文を追って、辞書から目を話して脳内と口でその文を言ってみるというのを繰り返せばどんどん覚えていくことができます。

    この時、文章を見ずにスラッと例文が言えたらすぐ次の例文に移ってください。次の例文を覚える際にその前の例文を忘れてもどうってことないです。むしろそれで良いです。

    どんどん先に進み、また3日後ぐらいにもう一度同じ作業を行ってみてください。またすぐに脳が思い出して、その例文が自分の持ちネタのようになり、英語を話す際にパッと口から出てくるようになるでしょう。

    ペース

    出来る方は毎日がいいですが、3日に一回のペースで行うのが一番効率的で覚えやすいのではないかと思います。忘却曲線を参考にして自分に最適な勉強プランを立ててみてください。

    1日に覚えるべき単語数は自由です。一回の勉強時間だけ決めておいて、その時間内にあなたが覚えられるだけの単語を覚えてみてください。その単語数があなたが無理なく1日に覚えられる単語数です。

    無理をして自分に負荷をかけてしまうとやる気がなくなって勉強が続かなくなります。趣味のように楽しんで勉強してみてください。

    おわりに

    英語力を必ず保証するものではありません。この記事が少しでもみなさまの参考になれば幸いです。

    (image by 足成)

    このライフレシピを書いた人