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徹底攻略!転職でウケる履歴書の作り方7つのステップ

転職活動において「履歴書の書き方が分からない」や「志望動機ってどうまとめるの?」といった不安や疑問をお持ちの方は多いようです。

そこで、履歴書を書く前の心構えや、学歴や職歴などの書き方、採用担当者が見ているポイントをご紹介します。

本記事は、マイナビ転職のご協力により、2013年に執筆されたものです。

STEP1:履歴書を書く前の心構え

押さえておくべきポイント

  • 丁寧に心を込めて書く
  • 誤字脱字に注意して、略字で書かない
  • 入学、卒業、入社、退社年月を正しく記載する
  • 応募企業が求めている人材を理解する
  • 応募企業で生かせる職務経歴を強調する
  • 応募企業向けの具体的な志望動機を書く

採用担当者が見ているポイント

手書きの指定がなければパソコンで作成しても構いませんが、手書きの履歴書から人物像をイメージする採用担当者もいます。パソコンを使用する場合は、履歴書のテンプレートをインターネットでダウンロードして作成すると良いでしょう。

オリジナルの履歴書を作成する場合、市販のものと内容が異なると、書きたくない項目を削除していると考える採用担当者もいるので注意が必要です。

STEP2:基本情報の書き方

各項目ごとの書き方

(1)日付

提出日か前日の日付を記入します。また、履歴書全体で西暦か元号表記かを統一しておきましょう。

(2)写真

好印象を与える表情で、服装に気を配りましょう。履歴書を書き損じることもありますので、写真は最後に貼ると良いでしょう。

写真がはがれてしまったときのことを考えて、写真の裏には名前を記入しておきましょう。

(3)氏名

「ふりがな」はひらがなで記載し、「フリガナ」はカタカナで記載します。

(4)年齢

送付時の年齢を記入します。

(5)住所

都道府県から省略せずに記入します。また、マンション名なども忘れずに記入します。

(6)電話番号

日中に連絡が取りやすい電話番号を記載します。

固定電話が自宅にない場合は、携帯電話のみでも問題ありません。

(7)メールアドレス

今の会社のメールアドレスは控えます。

履歴書に携帯アドレスを記載しない場合は、スマートフォンや外部のパソコンでも確認できる環境を構築し、メールが届いたときに迅速な対応ができるようにしましょう。

採用担当者が見ているポイント

履歴書の写真から仕事の意欲や性格といった人物像をイメージする採用担当者もいますので、好印象を与える事を意識しましょう。口角が上がり、目をやや大きく広げていると、やる気や積極性を感じます。

服装はダークスーツであれば、ネクタイを明るめにすると、熱意や行動力のある応募者だとイメージします。また、スピード写真ではなく、写真スタジオで撮影をすると、真摯な姿勢をイメージします。

逆に口角が下がり、伏し目ですと、意欲や自信がない印象を与えます。前髪が下がっていると暗い印象を与えることがあるので注意しましょう。

STEP3:学歴・職歴の書き方

各項目ごとの書き方

(8)学歴

原則として最終学歴の1つ前の学歴から記載します。

応募職種で生かせる専攻、研究テーマは、詳細に記載しましょう。また、学校名は略さず正式名称で記載し、「高校」ではなく「高等学校」と書きます。

(9)職歴

時系列に記載し、会社名は略さず正式名称で記載します。

最終行に「現在に至る」と記入し、その下の行に右寄せで「以上」と記入して締めましょう。

会社名の横か次の行に業種と従業員数を書き、簡単な職務内容も記載します。応募書類に関する職務内容があれば強調しておきましょう。
異動などで部署が変わっている場合、部署名・異動年月も記入しましょう。 企業の合併・買収などで、社名が変わった場合は、○○株式会社(現△△株式会社)と記載しましょう。

採用担当者が見ているポイント

過去の職歴から「自社で活躍できる人材か」を採用担当者は見極めています。また、転職回数や前職が円満に退職できたかで、自社に定着できるかをチェックしています。

STEP4:志望動機の書き方

経験に基づいた具体的な志望動機を記入

(10)志望動機

「貴社の社風にひかれたため」など曖昧な表現ではなく、応募企業で貢献できることを念頭に作成しましょう。

なぜこの企業に応募したのか具体的な理由を記載するためには、応募企業の独自性や強みを理解する必要があります。

採用担当者が見ているポイント

  • 自社が求めている人材を理解して応募しているか
  • 過去の職務経歴を自社の職務で生かせるか
  • 強みを把握しており、自社への思いが強いか
  • 自社だからこそ入社したい意欲が感じるか
  • 将来のキャリアビジョンが明確で、自社で達成できるか

STEP5:本人希望欄などの書き方

各項目ごとの書き方

(11)免許・資格

資格は正式名称で記入します。

また、業務に関連する資格のみを記入し、現在習得のために勉強中のものも記入しましょう。

(12)趣味・特技

面接で話題になることもありますので、空欄にはせずに記載します。単に興味があるものでも構いません。

ただし、趣味が多いことで趣味を優先する応募者だと受け取られる可能性もありますので、絞り込んで記載しましょう。採用担当者が懸念を抱くような趣味(ギャンブルなど)は控えるのが無難です。

(13)本人記入希望欄

原則は「貴社規定でお願いいたします」と記載します。

原則は、応募企業規定に従うのが無難です。複数職種を応募している企業の場合、希望職種を書いておきましょう。また、勤務時間の制限などがある場合は、現在態勢を整える努力しているなど、仕事の意欲を示しておきます。

(14)通勤時間

転職では、通常90分以内が通勤圏内だと考えます。

もし、片道90分超で転居が可能であれば、別途、本人希望欄などにその旨を簡潔に記載します。

遠隔地からの応募では「内定後速やかに転居可能」と意欲を示しましょう。

(15)配偶者の有無

家族手当など、待遇面に影響することがあるので正直に記載します。

STEP6:応募の前に再確認!

  • 誤字脱字は無いか
  • フリガナを書き忘れていないか
  • 履歴書は空欄なく埋めているか
  • 写真はしっかり貼ったか
  • 押印されているか(履歴書に捺印欄がある場合)
  • 住所、学校・会社名などを省略せずに書いているか
  • 入学、卒業、入社、退社年度・月は正確か
  • 面接準備のために履歴書のコピーをとったか
  • 添え状を入れたか

STEP7:好印象な郵送&提出のマナー

履歴書の封筒の書き方

下記、履歴書の封筒の書き方のルールです。しっかり押さえておきましょう。

  • 住所は、都道府県から正確に記載し、社名は(株)などの略字は使わない
  • 封筒の表面左下に、「応募書類在中」または「◯◯職応募書類在中」と記入
  • 封筒の裏面に自分の住所、氏名を記入
  • 切手はまっすぐに貼る
  • 宛名は「御中」と「様」を併用しない

提出時のマナー

  • 書類に折り目がつかないように定形外の封筒を使用
  • 書類に汚れがつかないように、書類はクリアファイルに挟んで、封筒に入れる
  • 郵便料金が不足しないように注意
  • 期限が決められている場合は、確実に期限内に届くように送付
  • 急ぐ場合は、宅急便や速達で送付
  • 書留で送付するのは、採用担当者の手を煩わせるので避ける
  • メールでの連絡が可能であれば、送付したことをメールで知らせる

番外編:こんな履歴書はNG!

  • 他社から返却された履歴書を使いまわす
  • 鉛筆で履歴書を書く
  • 間違った箇所を、修正液で消す
  • 勤務経験がない企業に勤務していたと記載する
  • 履歴書をコピーしたものを提出する
  • 敬体(です、ます)と状態(だ、である)が混在している

おわりに

履歴書は自分を知ってもらうものであり、書類選考では大きな判断基準になります。採用担当者には、やる気や熱意を正確に伝えたいものです。

以上のステップに気をつけて、履歴書を作ってみてはいかがでしょうか。

(image by amanaimages)
(image by 筆者)

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