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なぜこんなことに?思わず疑いたくなる驚きのヨーロッパ文化まとめ

ヨーロッパといえば、洗練された文化を誇り、観光地としても人気の国が多いですよね。日本も随分昔に「西洋化」しましたし、文化的な違いは一見少なそうな地域に思われがちです。しかし、中には「これって本当にヨーロッパの話!?」と疑いたくなる習慣も…。

今回は、そんな「日本の西洋化を疑いたくなるヨーロッパ文化」をまとめてみました。

イギリス編

毎年百人単位で病院送り!タフガイ・チャレンジ

「タフガイ・チャレンジ」は、世界各国から集いし数千人の屈強な男女が、櫓を上り、ロープを渡り、泥水に飛び込み、ホースで水をかけられながらゴム製滑り台を下る過酷なレースです。

毎年怪我人が耐えず、試合後は数百人が病院に搬送されるそうですが、遠目で見ている分には大人がアスレチックで楽しんでいる姿だそう。

優勝者には、ゴール地点である農場横の倉庫で金メダルが授与されます。

イタイイタイイタイ…伝統競技「スネ蹴り」

グロスター州のチッピングカムデンでは、毎年6月に「コッツウォルズ・オリンピックゲーム」というスポーツ大会が開かれます。その中で、一番の注目競技が「スネ蹴り」なのだとか。

白衣を着用し、ズボンの中に藁を仕込めば試合開始。お互いに組み合って、執拗にスネへのローキックを繰り出します。相手を地面に倒すことができれば勝ちだそうですよ。

(自称)世界一小さい国家!シーランド公国

イギリス南東部のサフォーク州の10km沖合いには、世界一小さい国家(自称)が存在します。その名は「シーランド公国」。

海上に浮かぶ200平方メートルほどの要塞跡を国家としているのですが、残念ながら国連加盟国の中で国家承認している国はありません。

現在、経済政策の一環でインターネットで爵位を販売していますので、手軽に「ロード」の称号が欲しい方は購入してみてはどうでしょうか。こちらから購入可能です。

ちなみに、サッカーシーランド代表というものが存在しますが、FIFAに加盟していないので公式戦は行えません。

スコットランド編

バグパイパーは「ノーパン」がデフォ

スコットランドと言えば、スコッチウイスキーにバグパイプ、そして演奏中に男性が身につけるスカートですよね。

男性が穿くだけでも驚きなのですが、なんとあのスカートの下は伝統的にノーパンらしいです。そして、彼らが腰から小さなポシェットを下げているのは、スカートが風でめくれることを防ぐためなのだとか…。

フランス編

「ウフフ☆オッケー♪」は無能者の証

親指と人差指で作った円を頬に押し当てて「オッケー♪」。人気タレント・ローラの代名詞として最近はやっていますが、実はこの仕草、フランスではまったくOKではありません。

なんと、親指と人差指で円を作ることが数字のゼロを現し、役に立たない無能者であることを匂わす揶揄の仕草にとられてしまうのです。

フランスでローラのモノマネは控えましょう。もし、既にやってしまったあなた、「えへへ、私、バカでーす!」と公言してしまったのです…。

賃金からパンツまで!日常的に行われるスト

フランスといえば「スト大国」。自分たちの手で自由と平等を勝ち取った国の労働者だけあって、意見の主張は強いです。翌日に日本で絶対に外せない会議があったとしても、容赦なく交通機関が麻痺してしまうので、観光する際は注意が必要ですね。

ちなみにマルセイユ市では、バスドライバー組合が「制服のパンツがタイトすぎる!」という理由でストを起こしたこともあるそうです。

ナポレオンは豚ではない。豚もナポレオンではない

フランスでは、豚にナポレオンと名付けてはいけません。「そこまで祖国の英雄を愛しているのか」と一瞬感動してしまいますが、実はカラクリがあるのです。

というのも、この法律が制定されたのは1804年。当時はナポレオン全盛の時代で、ナポレオン自身が設けたルールが未だに残っているだけ。

ちなみに、フランスの変わったルールをもう一つ紹介すると、サルプレンクスという村には「村民は、死んではならない」という自然の摂理に反したルールまで存在します。

死んでしまった村民は何か罰せられるのでしょうか??

イタリア編

「磯野カツオ」は放送禁止用語!

いまや日本では、日曜日のお茶の絶対的存在となったサザエさん。しかし、イタリアでは残念ながら放送が難しいようです。というのも、サザエさんの弟「カツオ」君が残念ながら放送禁止用語なのだとか…。

なんと、フルネームの「磯野カツオ」をイタリア語風に巻き舌で発音すると「私は男性器です」という意味になってしまうのだそう。

嘘くさい!と思ったあなた、今度、イタリア旅行に行かれた際にはイタリア人になったつもりで「磯野カツオ!」と大声で叫んでみましょう。

好色の国は意外とルックスに厳しい!

好色の国として知られるイタリア。女性には等しく情熱的にアプローチするイメージを持ってしまいがちですが、「意外と見た目には厳しいのかもしれない」思わされる条例があります。

それは、北西部のリビエラ海岸にあるディアノ・マリーナ市で施行された「90-60-90条例」。

一見なんだかよく分からないこの条例、なんと「市内のビーチでは、スタイルがいい美人しかビキニを着けてはいけない」という何とも男性本位なルールなのだとか。

ちなみに、条例の名前は女性の理想的スリーサイズに由来するそうです。

地中海を越えて轟いた「名勝負数え唄」

イタリアで人気のスポーツと言えば、やはりサッカー。しかし、イタリアに暮らす30代以上の男性には、サッカー以外にもう一つ愛してやまないスポーツがあります。それは「プロレス」。しかも、日本の昭和のプロレスです。

なんでもイタリアでは、1970年代から80年代半ばまでは新日本プロレスの試合を放送していたらしく、当時は人気だったそうです。

そういった事情もあり、過去には、日本で深夜に放送している新日本プロレスの番組「ワールド・プロレスリング」に、元イタリア代表のデル・ピエロが訪日中にサプライズ出演したこともあります。

ちなみに、デルピエロはアンドレ・ザ・ジャイアントについて熱弁をふるった後、大好きな藤波辰爾にドラゴンスリーパーをかけられて大はしゃぎしたそうです。

スペイン編

だからハゲるんだ…食事の回数は脅威の1日5回

「シエスタ」と呼ばれる昼食後の昼寝でもお馴染みのスペイン。全体的にゆったりした文化が根付いているのか、なんと食事も5回に分けて食べるそうですよ。

朝食の後には「第二の朝食」という謎の食事もあるようで、せかせかした日本では「1回にまとめろ!」と言いたくなりますね。

ちなみに、食べすぎ飲み過ぎは薄毛の大敵。1日5回も食事する慣習が祟ってか、スペインは世界第2位の薄毛大国です。

ロシア編

いざとなれば靴クリームがある!酒豪国家のアルコール愛

ロシア人の酒好き・ウォッカ好きは有名ですが、彼らのアルコールを愛する気持ちは日本人の感覚では計り知れません。

ロシアがまだソ連だった頃、アルコール依存症で国家が滅びることを心配した当時の書記長・ゴルバチョフによって、国民に禁酒が強いられたことがあります。当然、店先からはウォッカを始め、酒以外にもアルコールを含んでいる食品まで消えていきました。

しかし、そんなことでロシア人はアルコールを諦めません。なんと、靴クリームに含まれているわずかなアルコールをパンに含ませて濾し取り、禁酒下でも摂取し続けたそうです。

ちなみに、有名なメタルバンド「メタリカ」のボーカリストであるジェイムズは休暇として訪れたロシアでアルコール中毒を患ったそうです。

オランダ編

日本人男性は要注意?3つの意味で使いにくいトイレ

オランダのトイレは、日本人男性にとってはややハードルが高い存在かもしれません。まず、オランダではトイレがチップ制になっている場合があります。大抵25~50セント以内と安いのですが、我慢している時には小憎たらしい制度です。

次に、オランダの男性用トイレは、ほとんどが仮設の樹脂トイレになっています。仮設トイレなら日本にもありますが、なんとオランダのものは便器周りが全開になっていて、用をたしている姿を隠してくれる壁がありません。周りの目を気にする日本人には少し辛い仕様ですね。

そして、一番の問題がその高さ。オランダは、男性の平均身長が180cmと、何を隠そう世界一背の高い国です。背が高いということは、必然的にアソコの位置も高くなりますよね。日本人旅行者の中には「背伸びをしないと届かなかった」と嘆く方もいるそうです。

スイス編

アルプスの小国は法律まで牧歌的

国土の2/3をアルプス山脈が占めるスイス。ハイジやペーターも伸び伸び育つ、牧歌的で平和な国をイメージするのではないでしょうか。そんな穏やかな国は法律までどこか牧歌的です。

まずスイスでは、子うさぎを1羽だけで飼ってはいけないそうです。理由は、「1羽で飼うと可哀想だから」だそうです。なんとも可愛いですね。

またスイスでは、夜10時以降にトイレを流してはいけないのだとか。流すと鬼でも来るのでしょうか。スイス人のお知り合いがいる方やスイスに旅行に行く予定がある方は、ぜひ理由を訊いてみてはいかがですか。

オーストリア編

思わず罪を告白したくなる!5つ星刑務所

外からは隔絶され、重苦しくジメジメした空気が漂っている…。日本で「刑務所」というと、このような暗いイメージを思い浮かべるかもしれません。

しかし、オーストリアのレオベンにある刑務所はそんな常識を吹き飛ばします。

建物は全面ガラス張りで明るい陽光が差し込み、窓辺には気持ちよさそうなソファー、エントランスには芸術的なオブジェ、広い体育館に綺麗なジム。そして囚人が入る牢屋は、優しい白とウッドカラーで統一された小綺麗な部屋だそうです。

窓の外に鉄格子がついていなければ、どう見ても高級マンションの一室ですね。

北欧編

親子なのに苗字が違う!?驚きの命名システム(アイスランド)

アイスランド人親子の名前を見た時、西洋風の「名前+苗字」に慣れている日本人なら、親子で苗字が違うことに驚いた方も多いのでは。

ファーストネームに続く名称が異なるので、一見苗字違いかと思ってしまいますが、実は、そもそもアイスランド人には苗字がないのです。

アイスランドでは、子供の名前は「ファーストネーム+父親の名前の一部+son(娘の場合はdóttir)」となるため、代々ファーストネームの後が違うことになるのです。

パパはタフ!奥様運び世界選手権(フィンランド)

「奥様運び」とは、男性が女性を担いで、砂地や水濠といった障害のあるコースを走ってタイムを競う、フィンランド発祥のスポーツです。

発祥国のフィンランドのソンカヤルヴィでは、その世界選手権が毎年行われていて、世界各地から我こそはという屈強な男と美しい奥様が集っているそうですよ。

ちなみに、夫の配偶者である必要はなく、恋人や隣人、あるいは奥様運び限定のパートナーでも構わないそうです。

遠く、そして美しく!携帯電話投げ世界選手権大会(フィンランド)

携帯電話メーカー「ノキア」で有名なフィンランドでは、「携帯電話投げ世界選手権」なる大会が毎年開催されています。携帯電話投げとは、2000年にフィンランドで生まれた国際的なスポーツで、携帯電話を投げた際の飛距離やテクニックを競うものです。

世界大会には、上手投げで飛距離を競う「トラディショナル部門」や投げる際の振り付けの美しさと独創性を競う「フリースタイル部門」等があります。

2013年現在の世界記録は、フィンランド人男性の101.46m。我こそはという方は、防寒対策の上フィンランドへ。

ちなみに、大賞は新しい携帯電話です。

その他の国々編

入浴したら余計に体が汚れそうな「石油風呂」(アゼルバイジャン)

草津に由布院、登別…。温泉大国・日本にはさまざまな泉質の温泉がありますよね。しかし、その豊富さはあくまでもお湯の中での話。

なんとアゼルバイジャンには、「石油風呂」なるものが存在するそうです。見た目は可愛らしいチョコレートスパにそっくりですが、中身はれっきとした石油。

地元の医師によると、入れば数年間は健康で、更に肌を白くソフトに長い間保つ効果があるそうです。

ん、アルパカ?化け物が街を練り歩く奇祭「クケリ」(ブルガリア)

ブルガリア三大祭りの一つ「クケリ」は、化け物のような衣装を身にまとった男たちが家々を練り歩き、騒ぎまわることで悪霊を追い払う伝統行事です。

大抵は化け物らしい格好をしているのですが、中にはそのフサフサ具合にアルパカが二足歩行しているのかと見間違うものもあるとか。

おわりに

洗練されたファッション、美味しい食事など、煌びやかなヨーロッパのイメージとはまた違った世界があるのですね。こんな“もう一つのヨーロッパ”をもっと知りたい方は、百聞は一見にしかず、ぜひ現地に行ってみてはいかがですか。

(image by amanaimages

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