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“ステマ”にだまされない食べログの使い方(3):“食べログ依存”なnanapiスタッフ

nanapiトピックス

食べログ依存なnanapiスタッフの場合

集中連載:“ステマ”にだまされない食べログの使い方」第3弾は、食べログの一般ユーザーの座談会をお送りする。

参加者は、「食べログがないと店が決められない」と話す“食べログ依存”なnanapiスタッフ・あきやん、たくみ、なっちゃん、わだっぷの4人だ。

「2点台だと行かない」「レビュー数が少ないと危ない」

あきやん食べログなかったらヤバイよね。食いに行く店、決められない。

なっちゃん行こうと思ってた店の前で1回調べてるよね。この店入っていいんだろうか?って。3.0だとヤバいのかな?って思う。2点台は行かない。

あきやん、わだっぷ2点台は行かないよね

わだっぷ:あと、レビューの数は気にする。数件しかないと危ないなと思う

なっちゃん:レビュー3件で4点とかは、あまり信用できないね。

あきやん3.5で、ある程度の数のレビュー数があれば、安牌だよね。

わだっぷ:3.4でいいかな。3点台後半ぐらいからは、好みと気分だろうなと思う

点数が高い店は予算も高い?

なっちゃん点が高いと、行く時のワクワク感があるよね。「高得点の店に行ってみたいから」というお誘いがある。

たくみ:誘った相手に言うよね。「来週の店、3.8だぜ」とか。

ランキング上位300件とかになってくると、平均予算2万~3万円ぐらいの高級店が多いよね。

わだっぷ:「2~3万円払ったからおいしいと思いたい」という補正はあると思う。

なっちゃん:2万円以上だと「食べログに載ってない店」という世界もあって、載ってる時点でたいしたことないって評価もあるよね。

わだっぷ:フレンチとか日本料理だと、味以外の要素が強いよね。雰囲気とか。一方でラーメンだと味しかなくて、バーになると雰囲気しかない。ジャンルによって評価基準ががくんと変わると思う。

地域ごとに偏りがある

わだっぷ:俺は地域ごとに見てる。地方は得点がすごくブレるよね。平気で高得点が出たりするから、地方はより、信用しなくなる。

たくみ:おれは結構、地元・練馬の食べログ見てるけど、“地元補正”がかかるよね。歩いて行ける店には、採点が甘くなるっていう補正。

あと、練馬のグルメのレビュワーを2~3人知ってて、その人のレビューが的を得ているかどうか、自分にフィットしているかを見に行く。

なっちゃん好きな店でも「点数があんまり高くないな」と思うことはある

全員:低いなって感じることはあるよね。特に近所の店は。

あきやん:それは近所補正かもね。遠くからわざわざ来てまずかったら、点数低くつけちゃうよね。

食べログを信用しきっているわけではない

――ユーザー投稿で飲食店を評価するサイト「食べログ」に好意的な口コミをを投稿する見返りに、飲食店から金を受け取る“やらせ業者”の存在が発覚し、“ステマ”だと問題になりました。

わだっぷ:食べログに限った話ではないから、まぁ、そんなもんだよねと

たくみもともと全部を信用して見てない。依存はしてるけど。

あきやん一般人の書き込みもそんなに信用しきってないよね

わだっぷ:ステマよりは、味が分からない人も書いているんだろうなというのはすごく疑ってる。仮に僕がフレンチについて書くとしたら、比較対象がないから「おいしい」って書いちゃいそうだなと。だからレビュー数が多いほうが安心できる。

たくみ:ステマっていうか営業努力だよね。当たり前のようにそんなものは存在していると思っているし、そういうものには引っかからない。

わだっぷ:飲食店のFacebookページで、「『いいね!』押してくれたらコーヒー何十円引き」っていうのと変わらないよね。

「食べログで失敗!」を避けるには

――点数が高い店に行って、「失敗したな」と思ったことはありますか?

たくみ:期待値よりちょっと低いかなっていうの日常茶飯事だけど、がっかりするレベルのものはあんまり出会ったことがない。接客で大コケしたことはあるけど。

あきやん:バーで失敗したことがある。バーって基本的に雰囲気重視のはずなのに、味と安さで点が高かった店があって。

わだっぷ:それ、新宿のバーじゃない?新宿のバーの食べログトップ2は、ガヤガヤ系で安く飲める店と、雰囲気がいい店。両極端だから、それを1軸の点数で比べていること自体がナンセンスだと思う

――「食べログで失敗した!」を避けるにはどうすればいいと思いますか?

わだっぷ数値を盲信しないこと

なっちゃん:点数が高い順に行く、とかは危険かもね。

たくみ何を大事にして店を選んでいるのかの軸がないと

わだっぷ:点がある程度以上あれば、選ぶ候補に上るぐらいの感覚で、そこから先は、用途とか好みによって違うかも。

たくみ:僕のラインは、3.5点以上で、接客にネガティブがないこと。お気に入りのレビュワーが自分の採点基準を書いてくれていることがあって、それは結構参考になるよね。

それでも、食べログは「使える」

わだっぷ:食べログは、口コミサイトの中では相当使える方だと思ってる。iPhoneアプリのiTunes Storeレビューとか、ひどいもん。

なっちゃん:海外のアプリに、「英語読めないから1点」とか書く人いるよね。「Yahoo!映画」で、「ジョニーデップが好きだから5点」とか。そういうのに比べれば、食べログの数字はよほど信用できる

わだっぷ:寿司屋に対して、「生魚食えないから1点」とか書かないじゃん。精度は高いと思う。

[rule:nanapiスタッフ流、食べログ活用術まとめ
その一:依存しても、盲信しない
その二:自分なりの評価軸を持つ
その三:それでも食べログは使える!]

check:[集中連載:ステマにだまされない食べログの使い方
「点数ではなく評価分布を見よ」――Web編集者・中川淳一郎さん
「味覚は多数決ではない」――レストラン経営者・中村仁さん]

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