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    自家製果実酒で夏を盛り上げよう!カンタン手づくり果実酒レシピ

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    多くの果物が旬をむかえる季節になりましたね。おしゃれで美味しい果実酒にトライする絶好のチャンスです。

    ですが、実際には「どうやってつくるんだろう?」「どんな果物がいいのか分からない」という人もいるかもしれませんね。

    ここでは、そんな初心者の方でも簡単に果実酒づくりにチャレンジできる方法をご紹介します。

    果実の中でも、ぶどう・やまぶどうを酒に漬けることはぶどうのお酒が製造できてしまうため、酒税法等によって禁止されています。酒税法等については、こちらの記事も参考にしてください。
    意外と知らない!?果実酒づくりのルール~酒税法等にご注意を!

    果実酒ができる仕組み

    お酒に果実を漬け込むことによって、果実の酸味がおさえられ、コクが出ます。また、高いアルコール度数は、果実成分の浸出をはやめる力があります。入れる果実や保存方法にもよりますが、長期保存(2年以上)が可能になります。

    アルコール度数35%の焼酎(ホワイトリカー)は、果実本来の色や味をいかすことができるためおすすめです。

    果実酒は、アルコール度数が20度以上のお酒を使用してつくる必要があります。20度以下だと新たにアルコール発酵がはじまる可能性があり、酒税法等で禁止されています。家庭での果実酒の漬け込みは、アルコール発酵を伴わないものにかぎり、特例で認められています。

    果実酒は旬のフルーツの味わいを長く楽しめる

    果実酒は定番の梅酒だけではありません。果実酒にしたい、おすすめの旬の果実はこちら!

    • 1~2月…いちご・はちみつレモン・キンカン
    • 3~4月…オレンジ・バナナ
    • 5~6月…グレープフルーツ・キウイ・ブルーベリー
    • 7~8月…ミント・パイナップル・あんず・スモモ
    • 9~10月…アップル・コーヒー・かりん
    • 11~12月…はちみつしょうが・みかん・ユズ

    その時期に旬の果実を選べば、シーズンが過ぎても長く楽しむことができますよ。今の季節ならパイナップルやグレープフルーツなどが、爽やかでおすすめです!

    果実酒の基本のつくり方

    果実酒の基本のつくり方を3ステップでご紹介します。材料はスーパーのお酒コーナーや、製菓コーナーで販売されていますよ。

    材料

    • 旬のフルーツ
    • アルコール度数35%の焼酎(ホワイトリカー)
    • 氷砂糖(グラニュー糖・白ザラ糖・はちみつもOK)
    • 広口のガラス瓶(密封できるもの)

    STEP1:果実の下ごしらえをする

    果実は、新鮮で熟しすぎていないもの、傷のないものを選びましょう。洗った後、水気を十分にふき取っておきます。皮のある果実は、皮を剥いて、一口大程度の大きさに切っておきましょう。

    STEP2:ホワイトリカーに果実と砂糖を入れる

    熱湯消毒した果実酒用の瓶を十分に乾燥させ、ホワイトリカーを入れたら、果実と氷砂糖を交互に入れます。

    STEP3:寝かせて完成

    直射日光のあたらない、温度変化の少ない冷暗所で保存しましょう。約1ヶ月程度寝かせると、美味しく飲めますよ。

    カンタン3ステップ・3日でできる果実酒のレシピは、こちらの記事も参考にしてください!

    オリジナルラベルを貼って楽しもう!

    果実酒を色々つくったら、仕込んだ年月日と果実酒名を瓶に貼っておきましょう。果物によって熟成期間が違うので便利です。

    オリジナルのラベルをつくって、自分だけのデコレーションを楽しみつつ、果実酒を整頓して並べると、見た目も可愛くてハッピーな気分に!

    自家製「果実酒」は家族に優しい!nanapiユーザーの声

    いつもさまざまなレシピを投稿してくれるnanapiのユーザーさんに、実際に果実酒をつくったときの体験談をお伺いしました!

    お洒落なレシピが好評!お料理上手ママ・RENさんのオススメは

    ベーシックですが梅です。

    特に夏場の疲れを癒すために梅酒は常備しています。梅に含まれるクエン酸が胃腸の働きを活発にして、食欲を増進させてくれる作用があるからです。また疲労回復効果もあるそうですよ!

    気になる家族の反応は・・・

    夫と夕食の食前酒として楽しんでいます。疲れがほぐれ、食事が美味しく頂けると大変喜んでもらえています。

    市販品と比べ甘さ控えめにつくるので、後味もすっきりで飽きが来ないと好評です。

    主婦歴20年!ベテランママ・来実さんのオススメは

    香りや酸味を楽しむことができるレモンを使って果実酒をつくりました。

    レモンはビタミンCが豊富なので美容に良いですし、クエン酸効果で疲労回復も期待できると思いました。

    気になる家族の反応は・・・

    お酒が強くない息子ですが、悪酔いすることなく、美味しい!と言ってもらえました。レモンの香りも良く、気に入ってくれたようです。

    趣味はお料理!イクメンパパ・Winnieさんのオススメは

    果実酒におすすめは「梅」。

    果実酒は、ある程度まとまった量をつくらないと美味しくできません。春先限定ですが、梅の実は割とお手軽な値段で手に入るので、果実酒をつくるのに向いていると思います。漬けた梅の実は、ジャムなどで再利用できるというところもちょっとしたお得感があります。

    気になる家族の反応は・・・

    梅酒は半年以上経ったくらいから、見た目も色が濃くなり、かなり濃厚な味になります。

    妻もお酒が好きなタイプ。スーパーで手軽に買える梅酒と比べると味が濃くて美味しい、との感想をもらいました。

    自家製でつくると、甘さの調整もできてとても重宝するようですね!また、買いに行かなくても手軽に飲める、漬けた果実も美味しく再利用できる、漬ける日数によって深みやコクがでるなど…嬉しいオマケがたくさんです。

    家族で楽しめる「自家製果実酒」。今年はぜひ、おうちでもチャレンジしてみたいですね!

    「果実と砂糖を入れるだけ!」手軽に果実酒が楽しめる宝酒造のホワイトタカラ「果実酒の季節」

    とはいっても、いろいろ用意するのは面倒くさい!という人にオススメなのが、宝酒造のホワイトタカラ「果実酒の季節」です!

    清潔な瓶の中にあらかじめホワイトリカーが適量入っているから、お好きなフルーツと砂糖を入れるだけ。「果実酒の季節」miniなら最短3日ほどでカンタンに果実酒ができるんです。

    サイズも900ml(容器は1.8Lびん)、220ml(容器は450mlびん)から選べます。消毒などの事前準備がいらないから、すぐにチャレンジできますね!

    飲むだけじゃない?果実酒のレシピ

    簡単上品!洋梨のコンポート

    材料

    • 洋梨…1個
    • 砂糖…50~100g
    • 洋梨の果実酒…大さじ2
    • 水…1カップ
    • レモン汁…大さじ1

    作り方

    • STEP1:洋梨を洗って皮を剥いておきましょう。
    • STEP2:小鍋に洋梨と水と砂糖を加えて、洋梨が透き通るまで弱火で煮ます。
    • STEP3:レモン汁、洋梨の果実酒が全体にかかるように加えて冷まし、味を染み込ませます。
    • STEP4:冷蔵庫で冷やして完成です。

    サラダで美味しく!グレープフルーツのシーフードサラダ

    材料

    • グレープフルーツ...2個
    • かに...80g
    • 小いか...2杯
    • 大あさり...12個
    • キャベツ...50g
    • たまねぎ...1/2個
    • にんじん...5g
    • グレープフルーツ果汁...大さじ2
    • マヨネーズ...大さじ3
    • グレープフルーツの果実酒...小さじ2
    • 塩・こしょう...少々
    • 料理清酒...適量

    作り方

    • STEP1:グレープフルーツは破かないように身をとり、残った果汁はとっておきます。
    • STEP2:小いかはわたを抜き、輪切りにします。
    • STEP3:かにとSTEP2を酒蒸しにします。
    • STEP4:あさりは砂をはかせ、酒をふって火にかけ、口が開いたら身を取り出します。
    • STEP5:マヨネーズをSTEP1の果汁で伸ばし、果実酒と塩・こしょうで味を調えます。
    • STEP6:キャベツとにんじんは千切り、たまねぎは薄切りにし、水気を切ります。
    • STEP7:お皿にSTEP3・4・6を盛り、STEP5をかけます。
    グレープフルーツのシーフードサラダのレシピ
    ※少量ですがアルコールを含みますので、お子様やアルコールに弱い方はご注意ください。

    こんなアイディアも!nanapiユーザーの使い方

    梅酒で・・・

    梅酒を使った梅酒ゼリーが美味しかったです。夏のひんやりデザートで癒されました。一緒に漬けこんだ青梅も一粒ずつゼリーに入れると見た目も味もいいアクセントになり、素敵なアレンジ料理になりました。
    (RENさん)

    梅酒の使い方で意外と美味しいのが、豚の角煮です。味をつけて煮ていくときに、日本酒の代わりに梅酒を使います。ほんのりと梅の味がついた角煮は、脂身をさっぱりと食べられて、とても美味しいです。
    (Winnieさん)

    レモン酒で・・・

    ドレッシングに少量入れると、レモンの香りが広がる美味しいドレッシングが作れます。
    (来実さん)

    パウンドケーキなどに入れてみると、香りよい、ふわふわしたケーキが焼けました!ぜひお試しくださいませ。
    (来実さん)

    このように、つくった果実酒で色々なアレンジが可能です。普段の料理だけでなく、お菓子作りにも!ぜひ、あなたのお気に入りのレシピを見つけてみてくださいね。

    実は調味料もつくれる!

    実は、「果実酒の季節」で料理に使える便利な調味料をつくることができます。かつおぶし、にんにく、赤唐辛子など、お手軽な自家製調味料づくりにチャレンジしてみてはいかがでしょうか?

    自家製調味料の基本のつくり方

    例えば、かつおぶしのホームメイドリキュールなら、ホワイトリカーに花かつお90gを入れて、10日程度漬け込んで完成です。これは調味料出汁として、お味噌汁やお吸い物に使うことが出来ますよ。

    にんにくのホームメイドリキュールなら、きれいに皮をむいたにんにくを密閉できるガラス容器に入れ、いっぱいまでホワイトリカーを注ぎます。3ヶ月程で熟成しますが、1年以上おくと、味がより練れてきます。これも、餃子の具から料理の隠し味まで、幅広く使うことが出来る調味料になりますよ。

    適正飲酒をしっかり守って、楽しい果実酒ライフを!

    「果実酒の季節」は、お手軽サイズもあるので気軽にはじめられます。なんといっても簡単で応用もきくし、節約にもつながります。

    今年の夏は、自家製果実酒で家族と楽しんでみませんか?

    果実酒づくりは「自ら(同居している家族を含む)が楽しむもの」としてのみ認可されています。友人やご近所へのおすそわけは酒税法違反になるので注意しましょう。

    道具にもこだわって、本格的にチャレンジしたい!という方には、こちらの記事もおすすめです!

    (image by 筆者)

    このライフレシピを書いた人
    nanapi編集部