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つぶやかないのに2万フォロワー、「いつものタイムライン」とは何者か

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「いつものタイムライン(@itsumonoTL)」というTwitterアカウントがある。3月11日にオープンしたアカウントで、11月18日時点で1万9000人以上にフォローされているが、つぶやき数はわずか3つで、フォロー数はゼロ。有名人や有名キャラクター……でもない。

いつものタイムラインのプロフィール欄には、こうある。「TLが殺伐としている時など「いつもどおりの変態postを見て落ち着きたいけど、不謹慎だし大事な情報を流したくないから気が引ける」ときに、postの先端に@をつけてリプライする形でpostしてみてください。このアカウントをフォローしている人にしかつぶやきが見えなくなります」

いつものタイムラインは、東日本大震災の当日にオープンした、Twitterのリプライ受付専用アカウント。未曾有の大震災が起きた今、普段通りくだらないことをツイートすると不謹慎なのではないかと考えたり、くだらないツイートに重要な情報が埋もれてしまって恐縮だと考え、つぶやきたいことをつぶやけなくなった人が、安心してつぶやくためのアカウントだ。

リプライで投稿した場合、その投稿は、自分のフォロワーのうち、リプライ相手もフォローしているユーザーのタイムラインにのみ載る。つまり、「いつものタイムライン」宛てにリプライしたコメントは、自分と「いつものタイムライン」両方をフォローしているフォロワーにしか届かない。

いつものタイムラインをフォローしている2万人は、「フォロワーのタイムラインを埋めたくないけれど、誰の得にもならないだらないつぶやきをしたい」と思っている人同士。フォロワー全員には見せたくない(見せるほどでもない)愚痴つぶやきを、いつものタイムラインに宛てている人も多い。

いつものタイムラインと似たような使い方をするアカウントはほかにもある。映画やアニメの「ネタバレ」専用アカウントだ。映画やアニメについて、すでに見た人同士だけで情報交換したい時、見た人だけが共通のアカウントをフォローし、”ネタバレ”感想を交換するといった使い方だ。

ただ、誰かにリプライしたツイートは、フォロワーのタイムラインに流れなくても、つぶやいたユーザー個人のページに行くと見えてしまう。あくまで”ゆるい”非公開だと割り切って使う必要がありそうだ。

(岡田有花)

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