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    サランラップ®️の旭化成ホームプロダクツに聞く、ごはんを一番おいしく冷凍保存する方法

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    炊き立てのごはんのおいしさを保つには?

    やっぱり炊きたてのごはんが一番おいしい!でも食事のたびに毎回炊飯をするのは大変。それに、ずっと炊飯器で保温しておいたごはんは、なんだかおいしくない…。

    いつでもおいしくごはんを食べるにはどうしたらいいの?

    今回は、食品保存用ラップフィルムのトップメーカー、旭化成ホームプロダクツ株式会社さんに、ごはんを上手に保存する方法を取材させていただきました。

    保温しておいたごはんがおいしくないのはなぜ?

    保温しておいたごはんがおいしくないと感じるのは、時間が経つにつれてごはんに含まれていた水分がどんどん飛んでしまうから。

    炊飯器は密閉されたお釜の中に空間があるため、特に上の方のごはんは、保温をしている間にも水分が飛んで乾燥してしまいます。また、お釜に接した部分は蒸れてベタつきやすくなります。これが「おいしくない」と感じてしまう原因なのです。

    おすすめの保存方法は?

    ごはんのおいしさを保つには、保温をするより冷凍保存がおすすめ。

    実は炊き立てのおいしさを一番保てるのはラップで包む冷凍保存なのです。冷凍保存をしたごはんを冷凍庫に常備しておけば、いつでもおいしくごはんが食べられます。

    ごはんを冷凍すると節約にも

    毎回炊飯をしたり、長時間保温をすると、その都度光熱費がかかりますが、一度にたくさん炊飯して冷凍保存をすることにより、それらの光熱費を節約することができます。また、時間の節約にもなります。

    一度にたくさん炊いて、小分けにして冷凍しておけば、炊飯も一度で済み、保温も必要ありません。

    ラップで包む冷凍がごはんを一番おいしく保存できるのはなぜ?

    まず、炊きたてのごはんはどうしておいしいのでしょうか?

    ごはんのおいしさの秘密は「水分」です。乾燥したお米に水を加えて加熱することで、適度に水分を含んだやわらかくふっくらしたごはんになります。このベストな状態をなるべく保ったままで保存することができるのが、ラップで包む冷凍保存なのです。

    ごはんを上手に保存する方法

    ラップを使ってごはんを一番上手に冷凍保存

    ごはんを上手に冷凍保存することに一番向いているのがラップの中でも、サランラップ®️で包む方法です。バリア性が高いサランラップ®️なら、炊きたてのベストな水分状態のごはんをラップで包み水分をしっかりと閉じ込め、おいしさを保ちます。

    また、電子レンジで温める際にも、ラップの中に閉じ込められた水分が蒸気となり、ラップ内に循環するためムラなく温めることができます。ジップロック®️ フリーザーバッグを使えば、さらに便利です。

    おいしさを長く保つ、サランラップ®️を使った冷凍保存のやり方

    用意するもの

    • 炊きたてのごはん
    • サランラップ®️
    • ジップロック®️ フリーザーバッグ
    雑穀米や玄米、押し麦入りのごはんも同じやり方で冷凍保存できます

    STEP1:一度に食べきれる量をサランラップ®️の上にのせる

    つい目分量をサランラップ®️にとってしまいがちですが、たくさんの量を冷凍してしまうと、

    • 固く凍っていて食べたい量だけ取り出せない
    • 電子レンジでは大きいものを温めるときに加熱ムラが起きやすい
    • 全部を温めても食べきれずまた冷凍することになる(温めるときにも再度冷凍するときにも水分が飛び、味はどんどん劣化します)

    ということが起こってしまいます。ですから「一度に食べきれる量」を保存しましょう。

    「一度に食べきれる量」がわからない人は、普段自分が使っているごはんの器にごはんを盛ってみましょう。これがあなたの「一度に食べきれる量」です。このとき、器にラップを敷いてからごはんを盛れば、洗い物も出ず、そのラップでそのままごはんを包むことができます。

    スーパーなどで売っている一膳用のごはんはだいたい180g〜200gなので、この重さを目安にしてもOK。

    切ったサランラップ®️の上に、「一度に食べきれる量」のごはんをのせます。サランラップ®️は、包むごはんより1.5倍ほど大きく切ります。ちょうどいいサランラップ®️の大きさがわからない場合は、初めから大きめに切っておきましょう。

    サランラップ®️にごはんを敷いたら、厚さが均一になるよう薄めに広げます。

    このときはごはんをしゃもじで押したりせず、なるべくふんわりと。

    厚さを全体的に均一にするのは、電子レンジで温めるときのため。電子レンジの熱は、溶け始めたところに集中してしまうので、厚さを全体で均一にすると加熱ムラが起きにくくなります。

    STEP2:サランラップ®️でふんわりと包む

    サランラップ®️の上に均一の厚さでのせたごはんを、サランラップ®️同士を重ねて隙間をなくしながら、破裂しないようにふんわりと包みます。

    サランラップ®️がギリギリの大きさだったり、サランラップ®️とサランラップ®️の間に隙間ができてしまったりすると、せっかく閉じ込めた水分が抜けてしまう上、温めるときもそこから水分が逃げて乾燥し、食べるときにはパサついた食感になってしまいます。

    STEP3:粗熱をとり、ジップロック®️フリーザーバッグに入れ冷凍庫へ

    「粗熱をとる」とは「手で触っても熱くないな」と感じる温度まで冷ますこと。熱いまま冷凍庫に入れてしまうと冷凍庫の中の温度が上がり、もともと冷凍庫の中で冷凍されていたものが傷む原因になるからです。

    粗熱がとれたらジップロック®️フリーザーバッグに入れ、冷凍庫に入れます。

    ジップロック®️フリーザーバッグに入れるメリットは、

    • 一パックずつにすることで冷凍庫の中が整理され、取り出しやすい
    • サランラップ®️だけで冷凍するよりも水分が逃げにくい
    • 冷凍庫に保存してある精肉や魚などと一緒に保存しても雑菌から守られる

    などがあります。

    このとき、サランラップ®️の表面に保存日時をメモしておくと、いつ冷凍保存したものなのかが一目でわかります。

    サランラップ®️のメモにはサランラップ®️専用のペンがおすすめ。安全性に配慮したインクを使用しているので、食品を包んだものにメモをしても安心。水性なので油性ペンのようなニオイもありません。

    冷凍するときにごはんがつぶれてしまうのを防ぐため、完全にごはんが凍るまでは、重ねず横にして保存します。

    完全に冷凍されたら縦に保存してもOK。ジップロック®️フリーザーバッグに入れることで、冷凍ごはんのストックがあといくつあるのかが見やすく、ひとつずつ取り出しやすくなります。

    温めるときは?

    温めるときはジップロック®️フリーザーバッグから取り出し、サランラップ®️の状態で電子レンジに入れ、加熱は180gなら500wで3分を目安に。温めが足りないようなら10秒〜20秒ずつ様子を見ながら追加加熱します。

    ムラなくしっかり温まったらサランラップ®️を外して器に移していただきます。

    電子レンジの「自動あたため」は推奨していません。時間を指定したほうが失敗がありません。「解凍」は加熱されないので使いません。

    ごはんを冷凍保存するのに「旭化成ホームプロダクツのサランラップ®️」をおすすめする理由

    ポリエチレン製ラップに比べて密着性が高く水分を保つ力が2.5倍(※1)

    旭化成ホームプロダクツのサランラップ®️は「ポリ塩化ビニリデン製」。

    「ポリ塩化ビニリデン製」のサランラップ®️は密着性が高く、ラップをかけた器にぴったりくっつくのはもちろん、ラップ同士もしっかりと密着します。また、酸素や水分を通しにくく、ポリエチレン製のラップと比較すると、水分を保つ力が2.5倍(※1)にもなります。

    炊きたてごはんの水分を逃さず、保存しているときも冷凍庫の乾燥から守り、解凍するときも水分を逃さず蒸気を循環させ、おいしく温めることができるのです。

    ニオイが他の素材よりもうつりにくい

    ごはんの冷凍保存にサランラップ®️をおすすめしたい理由のもうひとつは「サランラップ®️は他のラップと比較して20倍(※2)もニオイを通しにくい」ということ。サランラップ®️は水分を守るだけでなく、ニオイからもごはんをしっかり守ります。

    優れた耐冷性と耐熱性で冷凍保存も電子レンジ加熱も安心

    サランラップ®️の耐冷温度は-60度、耐熱温度は140度。ごはんの冷凍保存も、食べるときの電子レンジの加熱にも、両方に安心して使うことができます。

    「ジップロック®️コンテナーごはん保存容器」で、もっと簡単に冷凍保存

    一番おいしく冷凍保存できるのはサランラップ®️で保存、はわかったけれど、サランラップ®️を切ってちょうどいい量のごはんを敷いて包むのは少しめんどう…。

    そんな方におすすめなのが「ジップロック®️コンテナーごはん保存容器」。内側の線までごはんを入れて冷凍するだけ。もっと簡単においしくごはんを冷凍保存することができます。

    簡単においしさを保つジップロック®️コンテナーごはん保存容器を使った冷凍保存のやり方

    用意するもの

    • 炊きたてのごはん
    • ジップロック®️コンテナーごはん保存容器

    STEP1:容器の内側の線に沿ってごはんを入れる

    量を計ったり厚さを調整しなくても、容器の内側にある一膳用(180g)の線に沿ってごはんを容器に入れるだけ。ちょうどいい量を保存できます。

    平らになるようごはんを入れ終わったらフタをのせ粗熱をとります。粗熱をとってからしっかりフタをしましょう。フタの真ん中にある矢印マークを押すと、一発で容器とフタがしっかり閉まります。

    STEP2:冷凍庫へ

    粗熱がとれたら冷凍庫に入れます。薄型なのですっきりと重ねて保存することができ、狭い冷凍庫の中でも場所をとりません。また、他のジップロック®️コンテナーともフタが重なるので、大きさの違うコンテナーと重ねて収納することもできます。

    温めるときは?

    ごはんを食べるときは、ジップロック®️コンテナーごはん保存容器のフタを開け、少しだけずらしてから電子レンジで温めます。加熱時間は500Wなら約3分、600Wなら約2分半を目安に温めてください。

    底にある細かな凹凸が、電子レンジで加熱するときにごはんから出る水滴をキャッチ。これによりごはんの下がベタつくことを防ぎます。また電子レンジの熱に加えて、内側のサイドにたくさんある溝を蒸気が通ることでスチームによる加熱も加わり、全体をムラなく温めることができます。

    温めが足りないようなら10秒〜20秒ずつ様子を見ながら追加加熱します。ムラなくしっかり温まったらごはん保存容器から器に移していただきます。

    冷凍したごはんの保存期間は?

    ごはんのおいしさを保てるのは1ヶ月

    サランラップ®️やジップロック®️コンテナーご飯保存容器を使うと、ごはんのおいしさを保つことができますが、おいしく食べられる範囲の水分を冷凍庫の中で維持できるのが約1ヶ月。

    その理由は、毎日の冷凍庫の開け閉めによって、冷凍庫内の温度が微妙に変化し、冷凍しているごはんの水分が少しずつ溶けてしまうから。溶けた水分は霜となり、ふたたび冷凍してもごはんの中には戻りません。

    毎日冷凍庫を開けるたびに、ごはんは乾燥し味も劣化していくため、約1ヶ月を目安にお召し上がりください。

    時間が経ってしまった冷凍ごはんはどうすればいい?

    1ヶ月以上経って水分が抜けてしまったごはんは、チャーハンなど加熱する料理に使ったり、雑炊に使うなどパサパサが気にならない別の食べ方がおすすめです。

    炊きたてで保存できなかった冷凍ごはんや、保温したあとに余ったものを冷凍したものも、この食べ方がおすすめです。

    おいしくごはんを便利に保存しよう

    一人暮らしでも、ファミリーでも、冷凍庫にごはんのストックがあれば何かと助かります。せっかく冷凍保存をするなら、よりおいしく食べられる保存方法を試さない手はありません。

    サランラップ®️とジップロック®️コンテナーごはん保存容器を上手に使って、いつでもおいしいごはんを便利に保存しましょう。

    ※1:透湿度の比較より(ASTM規格準拠)
    ※2:ニンニクなどの匂いのもとになるジアリルジスルフィドの透過度の比較より(保存温度25℃)
    ※インタビュー回答者調べ、測定結果は一例です

    ®️は登録商標を示しています。

    (image by nanapi編集部)

    このライフレシピを書いた人
    nanapi編集部